【公開講座（埼玉）】2020年2月23日 大阪精神医療人権センターの活動から～精神科病院に入院中の方の権利擁護活動の拡充に向けて～
2020.01.08 UP
日本の精神科病院では、入院者数、強制入院、長期入院を含む社会的入院、 閉鎖処遇・身体拘束・隔離を含む行動制限が多すぎるという現状にあり、 入院中の方の人権 （個人の尊厳）が制約されています。 この原因の一つには、入院中の方の権利擁護システムが不十分であることが指摘されています。
本講座では、 入院中の方の立場に立った権利擁護活動を実践している大阪精神医療人権センターの活動から、 日本の精神医療の現状や課題を考え、 解決に向けて、 今私たちができることを共有したいと思います。
日本の精神医療の現状を知り、埼玉県精神医療人権センターの活動に参加してみませんか？
まずは、本講座にお気軽にご参加ください。
精神医療と人権／精神科病院について／声をきく／面会の引き出し／訪問活動の視点
| テーマ | １ 大阪精神医療人権センター・埼玉県精神医療人権センターの活動紹介 ２ 精神障害者の人権、権利擁護活動の必要性や内容 ３ 精神保健福祉法（強制入院、身体拘束、隔離）の基礎知識 ４ 退院できない理由が誰の理由か考える ５ 入院中の方へ面会に行くときの心構え |
|---|---|
| 開催日時 | ２０２０年２月２３日（日）１３：００～１７：３０ 受付開始１２：４０ |
| 開催場所 | 埼玉会館３C会議室（定員９０名） 住所 〒３３０－８５１８ さいたま市浦和区高砂３－１－４ アクセス ＪＲ浦和駅（西口）下車 徒歩６分 地図 |
| 講師 | 大阪精神医療人権センター個別相談活動検討チーム 角野太一 大阪精神医療人権センター理事・弁護士 細井大輔 |
| 共催 | 大阪精神医療人権センター 埼玉県精神医療人権センター ■お問い合わせ 認定 NPO 法人 大阪精神医療人権センター 〒５３０－００４７ 大阪市北区西天満５－９－５ 谷山ビル９Ｆ ＴＥＬ ０６－６３１３－００５６ ＦＡＸ ０６－６３１３－００５８ 埼玉県精神医療人権センター メール saitamaseisin.jinken@gmail.com |
| 関連資料 | チラシ・FAX用申込用紙はこちら |
| 参加費 | ５００円（当日受付にてお支払いください） |
| お申込み方法 |
【ウェブでのお申し込み】 メールフォームよりお申込みください。 【その他のお申込み】 ■FAX 06-6313-0058 チラシ（裏面）を参加申込書としてご利用ください。 ■E メール saitamaseisin.jinken@gmail.com 件名に「2 月 23 日公開講座参加申込」と入れ、以下の内容を明記して送信してください。 お名前、ご所属（任意）、立場、メールアドレス 、電話番号、講座を知ったきっかけ ※お申込みをもって受付とさせていただき、参加票等の発行は致しません。定員を超える場合はご連絡させていただきます。 |
