【ご案内】設立39周年シンポジウム開催いたします。
2024.09.13 UP
認定NPO法人大阪精神医療人権センター
設立39周年記念講演会
≪精神科病院訪問活動のこれまでとこれから≫
認定NPO法人大阪精神医療人権センターは、今年で39周年を迎えました。
一貫して、病院からも行政からも独立した立場で入院中の方の権利擁護活動を続けてきました。
1993年発覚の大和川病院事件をきっかけに始まった病院訪問活動は、
精神科病院に外から空気を吹き込み、療養環境の改善に繋げています。
人権センターの病院訪問のこれまでとこれからを皆さまと共有したいと思います。
🔴この講演会はSOMPO福祉財団の助成を受けて実施しています。
※非会員の方もご入会いただけますと、お早めにお申し込みいただけます。
当センターはボランティアの方々や皆様からのご寄付で
権利擁護活動に向けて頑張っています!
会員,会費はこちらから⇒https://www.psy-jinken-osaka.org/support/
テーマ | 《精神科病院訪問活動のこれまでとこれから》 入院中の方に対する虐待が明らかとなった大和川病院事件(1993年発覚)などをきっかけに、大阪府では『精神障害者権利擁護連絡協議会』が設置され、精神医療オンブズマンが制度化されました。この協議会は、行政だけでなく、精神科病院協会、精神保健福祉協会、看護協会、弁護士会、家族会など、様々な組織から構成されています。 当センターの病院訪問活動は、オンブズマンが、定期的に大阪府下の精神科病院に訪問し、市民目線で、精神科医療機関の療養環境を確認し、入院中の方から伺った意見を聴取し、協議会で報告することで、精神障害者の権利擁護を図るというものです。 2009年から、協議会は『大阪府精神科医療機関療養環境検討協議会』へと名称を改め、オンブズマンも『療養環境サポーター』に改めましたが、精神科病院を訪問して療養環境を改善するための病院訪問活動は継続してきました。こうした制度は、全国でも大阪府にしかありません。 精神科病院のほとんどは閉鎖病棟です。虐待事件もまだまだ起きています。安心できる療養環境を実現するためには、外部から訪問し、その療養環境を確認して第三者が協議するこの仕組みが非常に重要です。 39周年シンポジウムでは、『精神科病院訪問活動のこれまでとこれから』をタイトルに、当センターが長年取り組んできた病院訪問活動の経緯、到達点、今後の課題などを、皆さんと共有する場にできればと思います。たくさんの方にご来場いただければと存じます。 |
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開催日時 | 2024年11月9日(土)13:30~17:00 受付開始 会員の方 2024年9月14日~/一般の方 2024年9月21日~ 受付締切 10月31日(お申し込み人数に空きがございましたら当日受付も行っています) ※非会員の方もご入会いただけますと、お早めにお申し込みいただけます。 |
開催場所 | エルおおさか 南館5階 南ホール(定員200名) 地図 |
講師 | ◆◇基調講演◇◆『精神科医療オンブズマン活動』 講師:黒田研二(西九州大学健康福祉学部教授・精神科医) ◆◇◆◇◆◇パネルディスカッション◇◆◇◆◇◆ ▷黒田研二 ▷山本深雪(当センター副代表,・ぼちぼちクラブ代表) ▷井上隆幸(日本精神科看護協会大阪府支部・大阪精神医療センター・看護師) |
関連資料 | チラシとFAXはこちら☆彡 |
参加費 | <参加費>500円 |
補足 | ◆申込受付開始
会員の方 2024年9月14日~/一般の方 2024年9月21日~ ※非会員の方もご入会いただけますと、お早めにお申し込みいただけます。 |
注意事項 | 事前申込 要(定員200名) 定員になり次第、申込受付を終了させていただきます。お早めにお申し込み下さい! *情報保障のご希望があれば開催の10日前までに当センター事務局までご相談ください。 |
お申込み方法 |
【ウェブでのお申し込み】 メールフォームよりお申込みください。 【その他のお申込み】 <FAX・メール> 以下の内容を明記して FAX 06-6313-0058 メール advocacy@pearl.ocn.ne.jp までお送りください。 1.お名前: 2.当センターの 会員 / 非会員 (いずれかをお選びください) 3.電話番号 06-6313-2003 4.FAX番号又はメールアドレス 5.今後、当センターからのセミナー、講演会及び活動状況等の情報の 送付を 希望する / 希望しない / 受け取っている (いずれかをお選びください) |