当センターの活動の主な財源は、会員の皆様による会費と支援者の皆様によるご寄付です。2020年12月31日までに頂いたご寄付は、確定申告により税額控除を受けることができます。
電話・面会相談では相談者の方からお金を頂いておらず、訪問活動(療養環境サポーター制度)でも大阪府等から委託費用の支払はありません。特に面会活動の拡充のためには、交通費(1回2,000円~4,000円/2名分)や複数の事務局スタッフの人件費(年間約500万円)が必要となります。面会ボランティアの方には交通費実費のみを支給し、謝礼等をお支払いすることができていません。
現在、コロナウイルス感染防止に鑑み面会活動・訪問活動が中断していますが、オンラインを用いて相談活動を行うための準備を進めています。
2020年度は、クラウドファンディングに挑戦し、181名の方からご支援をいただくことができました。このプロジェクトにより病院訪問報告書「扉よひらけ⑧」を発行し、次年度の活動を拡げていきたいと思います。
当センターの財政的基盤は、まだまだ貧弱であり、財政的にも厳しい状況にあることは変わりません。
当センターの活動の維持及び充実のために、何卒ご協力をよろしくお願いします。