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大阪精神医療人権センター32周年記念書籍 『人間の尊厳』から『強制入院』を考える

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ページ数 94ページ
サイズ A5
発行 2018年

この書籍は、2017年11月18日に行われた大阪精神医療人権センター設立32周年記念講演会「『人間の尊厳』から『強制入院』を考える』」の講演内容が収録されています。
講演会では、人間の尊厳の大切さを確認し、強制入院制度の問題点や目指すべき精神医療の方向性について内田博文さん(九州大学名誉教授)にお話しいただきました。
(書籍には、当日話しきれなかったことや参考文献も追加されています。)

【内田 博文さんよりメッセージ】
今、政府に求められるのは差別・偏見に基づく施策に終止符を打つことではないか。 差別・偏見の解消に努め、「精神障害者」の権利擁護と「社会モデル」に基づく「合理的配慮」の実現を図ること、そのための法改正が必要ではないか。

≪内容≫
●「人間の尊厳」から「強制入院」を考える  内田 博文(九州大学名誉教授)
1. 「人間の尊厳」とは
「人間の尊厳」概念の再評価と法規範化/「個人の自由」と「人間の尊厳」/「生存権」保障と「人間の尊厳」
2. なぜ、 「人間の尊厳」を保障する必要があるのか
再発防止/ニュルンベルク裁判/ニュルンベルク綱領とへルシンキ宣言/リスボン宣言/患者の権利法/基本的人権の国際化
3. 日本の精神医療・精神保健福祉法の問題点
精神衛生法の制定/憲 法違反の内容/蛇行を繰り返す 法改 正/池田小学校事件と医療観察法の制定/その後の動き/ 相模原事件
4. 措置入院と医療保護入院の問題点
「専断的治療( 医療)行為」の適法性/「らい予防法」による「強制隔離」の違憲性/精神保健福祉法による「強制 入院」/医療観察法による「強制入院等」/犯罪者を上回る「精神障害者」の身柄拘束
5. 国際的な状況
障害者権利条約と強制入院/オーストラリア/フィンランド/イギリス/ドイツ/フランス/イタリア
6. どうしたら強制入院や行動制限をなくしていけるのか
クラーク勧告/民間病院/パターナリズム/家族/差別・偏見/ロードマップ
●リレートーク改めて「強制入院」を考える
「医療」といえますか??~強制入院を経験して~ たにぐちまゆ(当事者)
「人間の尊厳」を保障した精神医療を目指して 岩尾俊一郎(精神科医)
精神科医療における身体拘束を考える 長谷川利夫(杏林大学 教授)

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