2019年12月末日までに目標金額1,000,000 円
このキャンペーンは税額控除を受けることができます。 申込書ダウンロード
当センターの活動の主な財源は、会員の皆様による会費と支援者の皆様によるご寄付です。2019年12月31日までに頂いたご寄付は、確定申告により税額控除を受けることができます。 電話・面会相談では相談者の方からお金を頂いておらず、訪問活動(療養環境サポーター制度)でも大阪府等から委託費用の支払はありません。特に面会活動の拡充のためには、交通費(1回2,000円~4,000円/2名分)や複数の事務局スタッフの人件費(年間約500万円)が必要となります。面会ボランティアの方には交通費実費のみを支給し、謝礼等をお支払いすることができていません。 訪問活動を行った大阪府下の精神科病院がほぼ一巡し、2020年度は報告書を一冊にまとめた「扉よひらけ【8】」の発行を目指します。皆様から頂いたご寄付は、当センターの活動資金となり、「扉よひらけ【8】」発行の大きな支えとなります。
■設立35周年に向けて
大阪精神医療人権センターは2020年11月に設立35周年を迎えるあたり、新たに精神科病院の「ありのまま」を報告書にまとめ全国へ向けて情報公開します。これにより強制医療、長期入院の現状を社会に啓発し、精神医療の改革を目指す「扉をひらく」ための活動につなぐものです。皆様のサポートで精神科病院の「ありのまま」を発信します。当センターのみならず、全国一般書店とAmazon での取り扱いを目指します。 4月には「精神病院つばき荘」を上演。精神科病院の現状を社会的な問題ととらえ、考え続けることの大切さを訴えかける作品です。