お知らせ

安心してかかれる精神医療の実現にはどんな方法がありますか?100人目の特別協力会員の募集

2019.05.16 UP

■2019年6月30日まで
①新規会員として特別協力会員になっていただいた方
②賛助会員から特別協力会員に移行していただいた方
先着10名限り、『マルコカバーロトートバッグ』を贈呈させていただきます。この機会に、是非、特別協力会員として、私たちの活動に参加ください。

マルコカバーロトートバッグ

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■キーワードは「人権」

「人権」と聞いて、なにが浮かびますか。 もしかするとぼんやりとしてイメージが浮かばないかもしれません。 「権利」の存在を知って「権利」を使いこなすことで 精神科医療の問題は大きく前進します。

■社会を変える活動にぜひご参加ください。

まずは権利を知ることから

人権センターは入院中の方に電話相談や面会を通じ、権利があることを知らせる活動をしています。病院訪問の報告書を公開すること、政策提言で制度を変えることも大きな役割です。

すべての人に人権があります

入院中の方にはもちろんのこと、精神医療政策の不条理やジレンマの中で働く人々にも「権利」があります。当事者が、病院スタッフが、市民が、「権利」を知ること、伝えること、行使することで現状を変えることができるのです。

私たちは権利行使のアシスタントです

特別協力会員になることで、権利を支える人権センターをサポートしてください。寄付やボランティアという方法もあります。サポートする人ををサポートすることで、あなたも社会を変える仲間のひとりになることできます。

■33年続く活動は、多方面で評価されています。

第20回 糸賀一雄賞 受賞

「決して糾弾するのではなくて、精神病院の方とじっくり話して、どういう風によくしていくかを共に考えるという活動」

 

第16回 読売福祉文化賞 受賞

「活動の3本柱 声をきく・扉をひらく・社会をかえるという活動のあり方がまさに福祉文化の一翼をになっている」

私は某精神科病院に勤めています。仕事上、業務への配慮もあって名前や顔を出しての活動はできません。お金なら出せます。面会活動へ行かれるボランティアさんたちのバックアップができればと思っています。 

特別協力会員A 30代・精神保健福祉士

 

日常生活を支援すること自体が、権利擁護そのものであると考えており、目の前の当事者を支援することに精一杯の毎日です。制度的また社会的な問題にまで手が回らず、そこを取り組んでくれているセンターの活動に今後とも期待しています。

特別協力会員B 精神保健福祉士・70代

 

医療全体を見渡すと治療技術の発展など明るい展望が語られもしますが、精神科医療については、入院患者の人権が制限され、長期在院を強いられているという現実は変わっていません。精神医療人権センターの粘り強い取り組みを期待します。

特別協力会員C 医師・70代

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当センターの活動を維持し、充実させるためにご支援をお願いします。

現在、当センターの活動には、当事者、家族、看護師、PSW、OT、医師、弁護士、教員、 学識経験者、マスコミ関係者等の様々な立場の方が、世代を超えて参加しています。当センターは精神科病院に入院中の方々への個別相談や精神科病院への訪問活動、精神医療及び精神保健福祉分野への政策提言活動等を行っています。

会員・寄付について